海老原一司Blog -論理思考講師×エグゼクティブコーチ

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【子育てに学ぶ人材開発】論理思考講師、4才の娘に論点を直される

えびはらです。

 

土日は、4才の娘とよく遊んでいます。

子育て本をたくさん読んで、大学講師なんかもしていますので、たまに子育て論について書いています。

今回は、子育て論がうまくいったからか、大学で講師として論理思考も教えている私が4才の娘に論点を直された話。

 

1.ある日の海老原家食卓の会話:論理的葛藤と驚き

娘「パパ、これすごいでしょう?」(写真のまつぼっくりで、作ったツリーを見せる)

私「んー、そうだね。パパこんなに長いまつぼっくり、はじめて見た」

娘「だから、すごいってこと?」

私「そ、そうだね」

 

何気ない会話かと、思いますが、ここで私はそこそこ考え、そして彼女の彼女の対応に驚きました。

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2.会話の裏で何を考えていたか:論点をずらそうとしたら、直された!

さて、会話の裏で私が何を考えていたのかを解説しましょう。

 

娘「パパ、これすごいでしょう?」

(私の頭の中:うーん。「すごいか」って言われると、別にすごくないな。どうしようかな~。あ、そうだ、このまつぼっくりかなり長い。ここに話を移そう)

私「んー、そうだね。パパこんなに長いまつぼっくり、はじめて見た」

娘「だから、すごいってこと?」

(私の頭の中:うわっ、論論戻された!? これは、元のYes/No質問に戻るしかない)

私「そ、そうだね」

(私の頭の中:あー、びっくりした~。)

 

という感じで論点をずらしたのを直されたのです。びっくりした~。

 

3.もう少し会話の論点の動きについて解説

「論点」とは、「議論の中心となる問題点」のことです(引用:コトバンク)

 

彼女は、「すごいかどうか?」というYes/No質問をしてきました。

そして、私は、Yes/Noで答えるべきところ、「すごい!(Yes)とも、あまりいいにくいし、かといって、すごくない(No)は、モチベーションを下げてしまう」と考えて、ちょっと違う論点で返しました。

 

それを、彼女は、元のYes/No質問に引き戻してきたのです。

しかも、「だから」という理由をつなぐ接続詞をつかって。。

 

今後:この論理的能力は、子育ての仕方なのか、はたまた、たまたまか?

何気ない会話ながら、あまりに論理的な対応に私は、驚きと感動を覚えたのですが、これは、子育ての仕方が関係あるのか? たまたまなのかはは気になるところ。

 

一応、いろいろ考えて、子育てはしているんですが。

どんな、マニアックに考えて子育てをしているかは、またこのBlogでちょこちょこ書いていきたいと思います。