海老原一司Blog -論理思考講師×エグゼクティブコーチ

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子供がぐんぐん成長する秘訣 -スモールステップで「楽しむ能力」を育む

■子供がぐんぐん成長する秘訣 -トレーニングの質と量

 

 ●すべてのスキルアップは「トレーニング効率(質)」と「トレーニング時間(量)」の掛け算

勉強でもスポーツでも、何かスキルを身につける、スキルアップするには、それなりのトレーニング時間、トレーニング回数が必要です。

しかし、ただ時間をかければよい、わけではありません。成長幅は、以下のかけ算で示すことができます。

 

成長幅 = トレーニング効率 × トレーニング時間

 

 

「トレーニング効率」と「トレーニング時間」は、どちらも重要です。

 

「トレーニング効率」をあげる方法は、分野ごとにいろいろあるでしょう。ここでは、根性論だけで語られがちな「トレーニング時間」を増やす方法について考えます。

 

■トレーニング時間(量)を増やすには -自己効力感を育む

 

●トレーニング時間を増やす、『自己効力感』『できた感』

トレーニング時間を増やすことは、最もシンプルなスキルアップ手段です。しかし、なかなかやり続けることができないのが人というもの。トレーニング時間がとれない、トレーニングを続けられないときに、根性がない・やる気がないということで片づけてしまうことが多いでしょう。

しかし、トレーニングを続けるためのやる気を意識的にアップさせる方法はないでしょうか。それが、自己効力感を感じさせること。私は、よく『できた感』と呼んでいます。

 

子供と接しているとき、教育マニアとしては、たくさん教えたくなります。しかし、少しの気づきを与える意外は「楽しめること」を重視しています。土日の寝るときはいつも「今日は楽しかったね〜」と、いわれます。

 

●自己効力感、楽しむ能力

トレーニングを楽しむ力は、特に子供にとっては重要だと思っています。

何事もスキルアップには、一定以上のトレーニング量が必須です。

 

もちろんトレーニング効率(トレーニングの質)は重要です。

しかし、いくら効率のよいトレーニングでも続けられなければスキルはあがりません。つまりトレーニングし続けられる能力が必要。そのために、「楽しむ能力」が必要になってきます。

 

 

●子供の将来を変える自己効力感、楽しむ能力

この自己効力感を育むことは、特に子育てでは重要だと思っています。子供は将来は親元を離れます。また、すべてを教えることはできないので、トレーニング効率を上げられる範囲も限られます。

しかし、自己効力感、トレーニングを楽しむ力は、比較的汎用性が高いと思っています。自己効力感を育むことができれば、あとは子供が勝手にトレーニングし続けていきます。下記のようなサイクルです。

トレーニング → できる →できた感でうれしい →またトレーニング

スキルそのものではなく、スキルを身に着けるための行動特性です。

 

■楽しみながら自己効力感を育む

●スラックラインをやってみた

世界4位の実力を持つ、海老原立教大学生徒のあっか先生にスラックラインを指導してもらいました。

「スラックライン」は、写真のようなゴムバンドの上で歩いたり、飛んだりするスポーツ。綱渡り × トランポリン という感じです。

 

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