論理思考とBtoBマーケ/営業研修講師 海老原一司のBlog

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論理思考のポイントは相手目線 -伝わる文章は相手目線で書くべし

海老原です。

私が、論理思考研修の実例添削でよく指摘するのが「相手目線で書いていますか?」ということ。論理思考スキルが高い人は「自分目線」と「相手目線」を自由に行き来できます。

 

■論理思考のポイントは相手目線

 

相手目線で書かれていない文章例「駐輪場の申込書」

 

駐輪場申込用紙トップに「インターネット環境がない方の申し込みの流れ」とありました。ということは、「インターネット環境のある方」の申し込みサイトがあるだろう、といろいろ探しましたが、「インターネット申し込みサイトはない」ことが判明しました。

 

どうやら荒川区民(私=作成者からみた「相手」)は、紙の申込書しかないようです。

これは、おそらく申込書作成者が、申込書の配布先を振り分けるための文言でしょう。自社は、紙とインターネットの両方を用意しているが、荒川区には紙の申し込み方法しか提示していない。気持ちはわからないことはないですが、一番トップの目立つところに書くのは、相手=申込書を書く人に優しくないですね。

 私だったら、この1行目は削除。もしどうしても自分たち用の目印がほしいのなら、読み手が惑わない下の方に記載すべきでしょう。

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駐輪場の申込書